モダンで楽しく描かれているパリの風景です。住んで初めてわかるパリの雰囲気が伝わってきます。
構図とともに色がとても良いものです。三号サイズで飾りやすいだけでなく、存在感もある絵画です。
経年変化のため、後ろの緑の紙が痛んでいます。
織田 廣喜(おだ ひろき、1914年4月19日 - 2012年5月30日)は、日本の画家。福岡県出身。従四位。日本芸術院会員、二科会常務理事、理事長を歴任。
1914年 - 福岡県千手村(現嘉麻市)に生まれる。
1929年 - 碓井尋常高等小学校高等科卒業。
1939年 - 日本美術学校西洋画科卒業。講師には大久保作次郎、のちに藤田嗣治、林武らが指導。
1940年 - 二科展に初入選する。
1946年第31回二科美術展二科章受賞。
1950年 - 二科会会員に推挙される。
1960年 - 初渡仏。
1967年第6回国際形象展で愛知県美術館賞受賞。
1968年 - 第53回二科展で総理大臣賞受賞。
1971年 - 第56回二科展で東郷青児賞受賞。パリで初の個展開催。
1980年二科展理事。
1992年 - 勲四等瑞宝章受章。
1995年 - 日本芸術院賞・恩賜賞受賞。日本芸術院会員になる。
1996年 - 碓井町立織田広喜美術館開館。
1997年 - 碓井町名誉町民の称号を受ける。
2003年 - 勲三等瑞宝章、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
2006年 - 二科会理事長。
2012年5月30日 - 心不全のため死去。98歳没。没後、従四位に追叙
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